通信ソフト(通信ソフトのエラー関連)

Q: JELDATA3でBACKUPしたデータがリードエラーとなる。

A:

1. BACKUPを行った時点のコントローラの設定と、現在のコントローラの設定が異なる場合

  1. JELDATA3を立ち上げ、メニューバーにある“設定(S)”の“コントローラの設定(L)”を確認します。
  2. 現在設定している“コントローラの設定(L)”が表示されるか確認します。
  3. “コントローラの設定(L)”をBACKUPした時の設定にします。
  4. メニューバーにある“ファイル(F)”の“ファイルを開く(O)”を選択し、BACKUPしたファイルを指定します。
  5. 再度リードエラーが発生する場合は、弊社 サービス技術グループ窓口 までお問い合わせください。

2. コントローラの設定をBACKUPした時のコントローラの設定に変えてもリードエラーが発生する場合

  1. “ファイルを開く(O)”でAデータのみ選択し、リードエラーが発生するか確認します。
  2. “ファイルを開く(O)”でIデータのみ選択し、リードエラーが発生するか確認します。
  3. “ファイルを開く(O)”でDデータのみ選択し、リードエラーが発生するか確認します。
  4. “ファイルを開く(O)”でパラメータデータのみ選択し、リードエラーが発生するか確認します。
  5. リードエラーになった場合は、データをテキストにて開き、表示できるか確認します。
    テキストで表示できればBACKUPが復元できる可能性がありますので、弊社 サービス技術グループ窓口 までお問い合わせください。
    問題が解決しない場合は、BACKUPを行ったコントローラに表示されているシリアル番号とBACKUPしたデータを、サービス技術グループ(弊社サービス技術グループ)までお送り下さい。

ホーム