2024年5月24日
国のハラスメント対策として、労働施策総合推進法(パワハラ防止法)の対象が、2022年4月1日より中小企業にも拡大されました。これにより、昨今企業においてのハラスメント研修の必要性が高まってきています。
ジェーイーエルでも、この度外部から講師の先生をお招きしてパワハラについて学び、従業員の誰しもが健全で適切な業務を遂行できるように、ハラスメント研修を行いました。
パワハラは、ハラスメントされた人はもちろん、それを目撃した人も精神的・身体的なダメージを受け、メンタル不調に陥ります。それらが悪循環となり、生産性の低下や業績の悪化、企業イメージの低下など、企業自体にもマイナスな影響を及ぼすことに繋がります。
そのようなことにならない為にも、私たちひとりひとりが、ハラスメントに対する正しい認識を持ち、ハラスメントが及ぼす個人や組織への影響、法的な責任について理解し、ハラスメントを防止するためにどのような取り組みをすればよいのかを学ぶことが重要になります。
研修では、グループワークも交えながら、なぜハラスメントが起きるのか、ハラスメントを起こさないためにはどういった意識や心掛けが必要なのかについて、建設的な意見交換を行いました。
私たちは今回のハラスメント研修で学んだことで、役員をはじめとして従業員一同が個々の意識を高め、働きやすい環境で生きがいをもって業務に遂行する、ひいてはお客様により良い製品をご提供できる職場づくりに、今後も取り組んでまいります。